昨日、館山市内の南総文化ホールで正式な組織としての、内房線と地域を守る会の総会がありました。 約100人以上が集まりました。 私は当初、職場の都合で参加できない予定でしたが、土壇場でなんとか、時間を少しだけあけることができましたので、総会の後半に伺いました。 前半は直接いませんでしたので、確認できる範囲では、 組織の立ち上げ、役員選出、事務局の設置、総会のアピールの採択の 手続きがとられたようです。 2月の地域集会に続き、青木愛参院議員が来賓で出席されました。 後半を書く前に。 昨日の総会で、内房線の列車ダイヤの現状改善などを訴える署名活動の説明がありました。 ある団体さんが9月に、関係機関へのJRに関する働きかけを検討しているようですので、そのタイミングなどをみながら、署名簿をだすようです。 署名運動については、あらためて書きます。 さて、後半の意見交換でだされた発言は、 4月30日の房日新聞紙面の、通勤に使っていた列車がダイヤ改正で廃止になったため、不便をしいられている声がある 通院で使っていた列車がダイヤ改正で廃止になり、診察の予約を取るのにも苦労をしている 学校現場の教員であるが、新年度、クラスが1つ減り危機感をもつ。通学する生徒が利用する内房線の遅れなど、特に強風の運転見合わせが頻繁である 千倉から県北の自治体の役所に通勤をしていたが、家族介護のため、千倉から通勤したが不便を感じる 館山までの列車が減らされるのも問題だが、館山から千倉、安房鴨川の区間も深刻である 近年、木更津市内の私立の高校が館山や鴨川へのスクールバスを走らせているが、結果、内房線の利用減につながり悪循環である。 また、そのスクールバスの運転手さんの発言として、個人的にはこの場にくるのは心苦しいと 館山から都心への割引きっぷを復活させてほしい 無線LANが使える列車があれば 以上になります。 様々な立場の方々の発言が聞けたと思います。 これらは早速、私の方から行政サイドへ働きかけの内容として伝えます。 私はこの内房線と地域を守る会との関わりは、基本的に側面的な支援・お手伝いでいきます。 会への入会は、当面、保留にいたします。 かずさ住民の足を守る会とも接点の機会をいただいている立場上、どちらにも偏らず、互いを支援する活動ができればと思います。 まずは関心を持ち、一緒に行動であります。 |