こんばんわ。 あけて16日はJRダイヤ改正。同時に東日本では乗務員勤務制度変更により、乗務員の方の勤務拘束が拡大し要員も削減。さらに特急あずさ・かいじが自由席がなくなり全車指定席になります。指定券を事前に購入しないと車内精算は割り増しになります。 この時間、那古船形駅では棒線化工事をやっています。 一部サイトでは書きましたが、南三原駅で一部改善があるようですが、でも不十分です。 次にコンビニ問題。 すでにご承知の通り、中央労働委員会は、コンビニユニオン側の却下の結論。 しかし、その決定の命令書には、コンビニ本部と加盟店のあいだで格差ある関係と、当事者間で特に本部に対して加盟店への配慮を求める文言があります。 全くの門前払いでなく、中労委は一連の関わる問題を注視をしていると、受け取れます。 それにしても、一昨日の国会の委員会審議の経済産業大臣の問題意識の低さ、現場を理解していない感じがします。 公取委はあくまでも優越的地位の濫用があれば、対応するという答弁はありましたが、どのタイミングで動くかは定かでない感じです。 来月の統一地方選で、議員のなり手不足が指摘をされていますが。 実は地元の先輩より、地元の30代の夫婦の子育ての切実な話を聞きました。 共働きで子供預けるにせよ、なかなか、うまくいかない。もう少し、子育てをしやすい環境が必要である。しかし、選挙になると、単なるお題目や全く取り上げない、かりに同世代の方が議員になったとしても、現状をなんとかしてくれるかどうか。 結局、関心事でないため議員に期待する気持ちになれず、あきらめ、選挙にも関心を持たなくなってくる。 これは問題です。政治に抱えている問題の解決を求めずあきらめるのは、危機的な状態だと思う。 でも、同時に政治や議員に動いてもらうよう働きかけも重要です。けして選挙だけでなく、次の選挙までの活動で訴えていくことも必要です。 私思うに、今の政治には残念ですが、ニーズに応じた取り組みが少ないと思う。 少ないと書いたのは、私含め公共交通で取り組んでいる方々が、議会に働きかけ、議会が少しでも動き、当事者の相手方を動かしたプロセスを得ていることです。 選挙はあくまでも結果への審判。むしろ、そのあいだの活動が重視されます。 これから選挙に戦う方々は、信念をもってやってほしい。それと、30代の方々がマッチングできればと。 |