■バックナンバー
■外部ブログリンク
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://onomichi-sns.jp/blog/index.php?cid=180&key=5193&ps=28
■読んだ本の書き込み
書き込み数は405件です。 [ 1 ... 24 25 26 27 28 29 30 31 32 ... 41 ]
2013年04月08日(月) 

『四季を和える 割烹の和えものの展開』(玄斉・上野直哉:著/旭屋出版)を読みました。

 

上野さんとはじめて出会ったのは昨年の秋、丹波篠山に山の芋を掘りに行ったときのこと。神戸にある上野さんのお店「玄斎」に初めておじゃましたのは先々月のこと。カウンターで美味しい御酒をいただきながら、料理を堪能させていただきました。さて、この本ですが和の和え物を季節ごとに写真入り、レシピ付きで紹介して下さっています。もう、見ているだけで涎がでます。とりあえず春の和え物をじっくりと読みました。定番の「たけのこの木の芽和え」はもちろんのこと


閲覧数730 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/04/08 22:13
公開範囲外部公開
2013年04月07日(日) 

若い男たちよ。

ズボンをあげろ。アメリカのヒップホップ系の黒人がズボンをちょっとズリさげて頽廃を気取ってはじめたのを日本の足の短い若者がやると幼児がうまくズボンをたくし上げられずに便所からヨチヨチ外に出てきてしまったようでまことにいたたまれない悲しい光景になってしまう。あれをみると後ろから行ってひょいとズボンを両手でズリさげてみたくなって困る。若者たちよお前らのパンツは愚かで汚い。

                             (本書P144-145より)

 

閲覧数636 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/04/07 21:38
公開範囲外部公開
2013年04月06日(土) 

『我、言挙げす』(宇江佐真理・著/文春文庫)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

晴れて番方若同心となった不破龍之進は、伊三次や朋輩達とともに江戸の町を奔走する。市中を騒がす奇矯な侍集団、不正を噂される隠密同心、失踪した大名家の姫君等々、自らの正義に殉じた人々の残像が、ひとつまたひとつと、龍之進の胸に刻まれてゆく。一方、お文はお座敷帰りに奇妙な辻占いと出会うが…。

 

 

閲覧数676 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/04/06 11:21
公開範囲外部公開
2013年04月06日(土) 

『旅の絵本』(安野光雅・画・文/福音館書店)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引いておきましょう。

中部ヨーロッパの自然や街並みを背景に、克明繊細な筆使いで旅の楽しさを描きだした絵ばかりの絵本。世界各国の子どもたちが喜んでいる、心おどる絵本です。

 

 

 

 

私が安野氏をはじめて知ったのは十数年前のTV番組でのこと。NH


閲覧数668 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/04/06 06:30
公開範囲外部公開
2013年04月06日(土) 

『雨を見たか』(宇江佐真理・著/文春文庫)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

 

北町奉行所町方同心見習い組には6人の若者がいる。伊三次の仕える不破友之進の嫡男、龍之進を始め、緑川鉈五郎、春日多聞、西尾左内、古川喜六、橋口譲之進という面々。俗事に追われ戸惑いながらも、江戸を騒がす「本所無頼派」の探索に余念がない。一方、伊三次とお文の関心事は、少々気弱なひとり息子の成長だが。解説・末國善己

 

 

閲覧数619 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/04/06 00:44
公開範囲外部公開
2013年04月01日(月) 

『君を乗せる舟 - 髪結い伊三次捕物余話』を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

伊三次の上司である定廻り同心の不破友之進の嫡男、龍之介もついに元服の年となった。同心見習い・不破龍之進として出仕し、朋輩たちと「八丁堀純情派」を結成、世を騒がせる「本所無頼派」の一掃に乗り出した。その最中に訪れた龍之進の淡い初恋の顛末を描いた表題作他全六篇を収録したシリーズ第六弾。解説・諸田玲子


閲覧数659 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/04/01 22:04
公開範囲外部公開
2013年04月01日(月) 

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3673ページ
ナイス数:3097ナイス

 

今月はついにロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」を読むことが出来た。待ちに待った『よつばと!12』も読めた。僥倖というほかない。また『先輩と私』、『両性具有迷宮』で森奈津子氏を大研究。若かりし頃読んだ江戸川乱歩『人間椅子』も読んだ。このあたりは、かなり怪しい。こうした怪しげなものも私は好きだ。こうしたものもときどき読んで行きたい。読書は堅く凝り固まらず、広がり


閲覧数613 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/04/01 21:52
公開範囲外部公開
2013年03月31日(日) 

「男の性意識や性文化は非常に貧しいものであると常々思っていたけど、それがさらに裏付けられた、という感じかな。つまり、さっき奈津子さんも言っていたけど、性器への刺激の集中と精液放出にこだわるあまり、セックスとその快楽の可能性の半分以上を自ら捨ててしまっている、と」

「さすが倉阪さん。ご見識です。男根原理主義社会の性文化は、わたしたちが通常ナチュラルにしている行為をことさらに”変態”だの”禁断の快楽”だのと、いちいち大仰に形容した


閲覧数683 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/03/31 13:51
公開範囲外部公開
2013年03月31日(日) 

『じゃりン子チエ 11』(はるき悦巳・著/双葉社 ACTION COMICS)を読みました。

 

 

今作では花井渉先生の婚約者がラグビーのコーチで大阪府警のチームを指導しているという設定。チエちゃんを含む西荻地区の面々の混成チームが大阪府警のチームと練習試合をする。ラグビーの試合をいいことに、警察官をボコボコにいてまう痛快感で読ませる。そんな中に、警察幹部(部長)の中年の哀愁が漂う


閲覧数1654 カテゴリ読んだ本 コメント2 投稿日時2013/03/31 11:48
公開範囲外部公開
2013年03月30日(土) 

「拙者、身のほど知らずの夢を見た……どうせ断られるのなら、悔いのない相手にしようと考えたが、やはり無理であったようだ」

 どうやら、いなみがでかけて行っても埒は明かなかったらしい。

「さいですか……」

 伊三次の声も沈みがちになった。

「しかし、案ずるな。拙者はさほど落胆しておらぬ。もしも、この富突きが当たったなら、拙者はその人の差し上げたい物があるのだ」

閲覧数622 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/03/30 21:05
公開範囲外部公開
[ 1 ... 24 25 26 27 28 29 30 31 32 ... 41 ]
■プロフィール
ウェルズさん
[一言]
ハードボイルド好きのチキンハート男
■この日はどんな日
ほかの[ 09月22日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み