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『刑事ぶたぶた』(矢崎在美:著/徳間文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 春日署に配属された新人刑事の立川くん。彼の教育係になった上司の山崎ぶたぶたさんは、なんと、ピンク色をしたぶたのぬいぐるみだった。立川くんが、びっくりしている間もなく、管内で起きる数々の事件―銀行強盗によるたてこもり、宝石の窃盗、赤ん坊の誘拐―に、ぶたぶたさんは、可愛いらしい容姿で走り、潜入し、立ち向かう。 |
『食堂つばめ』(矢崎在美:著/ハルキ文庫)を読み終えました。
まずは出版社の紹介文を引きます。
生命の源は、おいしい食事とまっすぐな食欲! 「食堂つばめ」が紡ぎ出す料理は一体どんな味! ?謎の女性ノエに導かれ、あるはずのない食堂車で、とびきり美味しい玉子サンドを食べるという奇妙な臨死体験をした柳井秀春。自らの食い意地のおかげで命拾いした彼だったが、またあの玉子サンドを食べたい一心で、生と死の境目にある「街」に迷い込む。そして、料理上手だがどこかいわくありげなノエに食堂を開くことを提案して―――。大人気 |
『アフターダーク(afterdark)』(村上春樹:著/講談社文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう一人の若い女性をとらえる―。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。 |
『俠飯(おとこめし)』(福澤徹三:著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 就職活動に悩む大学生・若水良太は、ヤクザどうしの銃撃戦に巻きこまれ、組長の柳刃竜一が部屋に居座ってしまう。居候の柳刃はお取寄せが趣味でキッチンを占領しては料理を作り、恐怖と美味に混乱する良太。そこに同級生たちも加わって事態は予想外の方向へ!まったく新しい任侠×グルメの異色料理小説。文庫書き下ろし作品。 |
『変見自在 プーチンよ、悪(ワル)は米国に学べ』(髙山正之:著/新潮社)を読了。 「週刊新潮」連載の辛口おもしろコラム傑作選第9弾。最新刊である。 相変わらず小気味いいコラムである。世間に尤もらしく流布される話がいかにいい加減で当を得ないものかがよくわかる。私は三朝温泉を名湯だと思うし、将来、湯治に使う可能性もあると思っている。泉質の良い源 … [続きを読む] |
『鴨川食堂 おかわり』(柏井壽:著/小学館)を読了。 まずは出版者の紹介文を引きます。 ********************************************** 忘れられない思い出の一皿、再現します。 鴨川流・こいし親娘と虎猫のひるねがお迎えする、不思議な食堂へようこそ。この食堂では、もう一度食べてみたい思い出のの味を再現してくれるという。看板のない店に辿り着く手がかりはただひとつ、料理雑誌に掲載される<“食”捜します>の一行広告のみ。今回は「中華そば」「のり弁」「焼きめし」「クリスマスケーキ」「天丼」「ハ … [続きを読む] |
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