東京で受けた地震を振り返る

土曜日に起きた地震、前にも書きましたが、東京にいました。
とある会議に参加するため、電車で移動中。
有楽町駅で乗り換えのところ、社民党の福島瑞穂さんが街頭演説。
手を振って（ミーハーだったかな）地下鉄の乗るため、交通会館ビルに入る。
そこで、地震に会う。かなり揺れた。
上を見上げ、天井に何もない場所の柱に寄り添う。
鳥取県西部、広島湾地震など、まだ記憶にあるが、あの時の揺れより大きい。
この建物は安全ですと、ビル防災センターから放送がある。
震度5くらいはあるなと感じた。
地下鉄は止まるだろうな、そう思うと会場まで歩くことにした。
二駅、20分くらいだった。
途中、三次の職場に無事を報告、みんなきょとんとしているようだった。
携帯電話であれこれと指示。体制を整える。
会議は、中止、必要な打ち合わせを済ませ、広島に帰る手立てを探すが、飛行機新幹線ともストップ。
予定どうりではあるが宿泊する。宿泊先まで４駅、４０分歩く。
宿泊先は、点検のため、部屋には入れず。2時間待って部屋に、エレベーターは動かず、歩いて上がった。５階だからまだよかった。

テレビで状況を把握、東北は震度７、被害が出るなと実感した。
その間にも余震でよく揺れた。

翌日は何としても帰るんだと、以前、ブログで報告したとおりですね。

帰ってからの話ではあるが、津波のすごさには驚かされるばかり。