西国街道の旅　西へ３回（埴生～吉田～小月）のご報告
主催：西国街道の会（有志）
日時：平成２４年５月２０日(日)９時４０分～１４時４０分
参加：１９名

１． やるきまんまんの行程

ＪＲ山陽本線埴生駅に集合しました。西、長門の国の旅、歩き始めることにして３回目です。曇り空、でも歩くのにはちょうど良かったです。今日は、タクシーで、埴生駅から福田移動、そののち、吉田経由、小月までとしました。午後からは晴れるなど、ちょっと汗ばみましたが、順調に小月駅に到着、電車到着のためバタバタと帰路につきました。帰路をとりました。この日はとても快晴でした。気持ちの良い一日を過ごせました。

　福田の集合場所は、前回のゴールとした浄慶寺まえに集合しました。本来は、前回お世話になった浄慶寺さんにご挨拶してから出発すべき所、先を急いだので失礼をしました。私たちの姿を見られ、資料を追いかけていただいたことには誠に感謝しきりです（お礼状を差し上げました）。峠に至る道には、日頃は人が通っていない様子で、あちこちが崩れ、また、足元も悪くなっておりました。また、峠を越えるあたりから、道は良くなり、見聞しながら進みました。蓮台寺は、小泉さんが代表でお参りされました。里に下りてくると、人がいましたので、昔の道を確認、前に進みました。吉田は古くから、勘場など有り、このあたりの中心でした。街並みも良く整っており、お医者さんが昔ながらの構えでした。また、高札場周辺には蛭子さんもあり、栄えていたことが読み取れます。きょうは、たかすぎしんさくのゆかりのちということもあり東行庵で食事、長めの休憩をしました。昼からは、木屋川沿いを下りました。暑くなってきたこともあり少し汗ばみました。所々、山の中腹に入り、お地蔵さんも確認しました。小月の町は見るところもあり、小月神社、庚申さん、など感心しながら進みました。心地よい汗をかき、楽しく過ごすことが出来ました。次回は、小月から、長府を目指して歩きます。

「吉田には　維新の息吹　感じれる　高杉晋作　ここにねむらん」