西国街道6)宇部一里塚(下関市王司上町2)、駕籠立場跡(下関市王司南町) 街道は旧国道2号とJR山陽本線に挟まれた狭い地域を蛇行しながら伸びています。街道とJR山陽本線が一番接近した辺りに宇部地区の一里塚があったとされています。現地に建てられた一里塚跡の標柱は、そこからもう少し歩いた四つ辻の一角にありました。石柱には、「宇部一里塚跡 赤間関より三里 安芸境小瀬川より三拾三里 平成六年・・・」とある。安芸の国より、随分歩いてきたものだ。また、九州への渡り、赤間関は、もう近くですね。暫く歩いたところに、駕籠立場があった。いよいよ城下にはいるところです。場所は、鉄道を越え、旧二号の下をくぐる付近だったようです。 位置図:「おのみっち」西国街道コミュ http://onomichi-sns.jp/community/?bbs_id=214 (HP)私が歩いた西国街道紀行のうち 西国街道の旅 西へ4回(下関市小月~宇部~長府)の速報 http://www.geocities.jp/saigokuh16f6/99sokuho.html |