大手町～矢賀新町の道ゆきぶりのｇお報告

主催：西国街道の会（有志）
日時：平成２５年１１月４日(祝日)　　１０時００分～１３時００分
参加：２５名

１． やるきまんまんの行程
午前10時、原爆ドーム北側に集合しました。3年ぶりに秋時の旅を再開することにしました。元安川から、広島市里程元標が建てられていますが、ここを起点とし、尾道、福山方面を目指す旅を最初にします。距離は4km程度でしたが、広島の繁華街、商店街をとおっていきました。このため、いろいろなものがちりばめられており、あちこちとよりながら、それぞれの方から説明を聞いていきましたので、予定より時間がかかりました。後半は、割とスムーズに進めさせてもらいましたので、目標時間の13時に、矢賀新町、天神川駅に到着しました。ひさしぶりの広島での行事でしたので、ちょっと手間取りましたが、皆さんの協力もあって、楽しめましたね。解散後、それぞれ昼食を楽しんでのち帰路についた。
元安川にかかる元安橋の東詰、広島市里程元標をまず見る。ここから、東に歩き始めるが、本通り商店街のアーケードが続く。ここが、広島城下の西国街道である。商店街を歩いていると、路上に、西国街道「一丁目御門」「西横町」などの、銘板が埋め込まれている。一つ一つ確認しながら、進んでいった。楽しく確認した。また、商店街は、原爆で廃墟になったが、その写真なども説明していただき改めて、被害が大きかったことが理解された。商店街を抜け薬研彫りに至るが、12時近くになっていた。いろいろな方がお話していただきましたが、興味深く、勉強になりましたね。京橋川は、広島から京に向かう時の橋、幟町は、殿様が上京する時に幟を立てた町、江戸時代の状況により、命名されたのが現在にも続いていますね。引き続き、猿猴橋、ガラガラ橋、愛宕神社と進む。愛宕神社は火の神様、火事に合わないようにとお参りをしました。後半は、遅れを取り戻すのもあり、少しピッチを上げました。ソレイユ前で仮解散、残りの人はゴールの天神川駅へと急いだ。広島駅で、お好み焼きなどを食べて帰路につきました。
次回は、今日の続きを歩くこととし、予定では、海田市までを考えています。都合がつけば、おいでくださいませ。
「久しぶり　安芸路を歩く　散策会　あらためて歩くも　楽しからずや」