大変なことになっていたのに、全然気づかなくて申し訳ありませんでした
でも、今のところは大丈夫と言うことでほっとしています
少しペースを落として、無理のないようにしてくださいね
みんなのためにお体ご自愛くださいますよう、本当にお願いいたします
今日は、自宅でくつろいでいる時にラクナ梗塞で倒れて、救急車で日赤に運ばれてから1週間。今日は、かかりつけの姫路医療センターで2度目の精密検査をしました。この間、前半はほとんど自宅を出ることもなくひたすら静養。ほぼアルコールを断って、ただただ体調が戻ることを祈る1週間でした。 すでにMRIまで終わっているので、今朝は抗凝血剤のリクシアナ(60mg)が効いて、全体がどのような状態になっているかの採血、突然死の原因のひとつ「肺栓塞」が懸念されるので、病巣があるかどうかを確認するための「RI(ラジオアイソトープ)検査」、そして診察という流れでした。 RI検査というのは、微量の放射性同位元素で目印を付けた薬を体内に投与して(軽く被爆します)、集まった臓器から出る放射線をCTで測定して集まり方や分布を画像にする検査です。これが長くて、CT室に横になってから1時間半もかかりました。 まず仰向けに寝て、点滴で試薬を半分いれます。そして残りの半分をうつぶせでいれてセットOK。試薬を身体全体にまんべんなくまわしておいてからCTに半身を埋め、動かずにじっと照射されながら待つこと30分。これで終わりかと思うと、10分間休憩してさらに30分。終了した後、壁の時計を見てびっくりしました。きっと眠っていて、記憶がないからでしょうね。 RI検査の結果は、(専門医の所見を受ける必要があるが)99%肺栓塞は起こっていないとの診断でした..よかったです!。血液検査の結果も、投薬の効果もあって、血液凝固因子の「Dダイマー」も平常値に収まり、その他の指標も大きく問題になるものはありませんでした。cPo2も驚きの97%。先週、86%しかなかったのがウソのような数字でした。 ただ、身体が悪かったのは現実です。その原因が潜んでいてはいけないので、年内は、10日くらいおきに採血と診察をうけて、「腸エコー」や「胃カメラ」などの検査を行って要因を調べてもらう予定です。まずはひと安心ですが、しばらくは体調に注意しながら用心しなくては。 ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした。 |