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2016年04月12日(火) 
1)三次宿
広島藩は、寛永9年(1632)長晟の没後、三次は光晟の兄の長治が継ぎ、三次支藩が成立した。享保5年(1720)五代88年間つづき、交通の要衝でもあり、広島藩北部の中心となって発展してきた。また、広島本藩に合併後も、三次町は城下町から宿場町・在郷町となった。三次藩の成立に伴い城下町となった三次町の古図によると、三次小学校の北側辺りに藩主の居館があり、それを囲むように武家屋敷がある。武家屋敷の東側で西城川に沿って南北に続く長い町並。内町は居館の南側で武家屋敷の中を東西に延びる短い町並。十日市町は洗馬川の南岸自然堤防上に位置する長い町並であった。また、三次は山陰と山陽を結ぶ交通の要地であり、雲石路・石見路・雲伯路・備中新見路などがあり宿場町・在郷町としても栄え、伝馬30匹が常置されていた。銀の道としても、重要な宿場として、活用されている。
閲覧数979 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/04/12 22:17
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