水でえぐれて、歩きにくいところもありました。
昔は直されていたのかもしれませんが、雨が降るとえぐれていたでしょうから、お代官さまも大変ですね。
1)代官おろしの坂 (広島市安芸区瀬野町大山)
代官おろしに出ます。坂が急なため、代官が馬に乗っている藤間が前に進まないそうです。「代官おろし跡」と刻まれた石碑が建っている。ここから、大山峠の頂上に向っては、急な坂道であるため、どんなに偉い人も駕籠を下りて歩かなければならなかったことから、この名前がついた。また、この石碑の近くには、大山峠を行き交う馬子が歌ったという「瀬野馬子唄」の歌詞が書かれた案内板も建てられている。看板があり、瀬野馬子唄発祥の地大山峠入口とある。「瀬野の三里とエー 大山の峠[たお]とヨー 大須[おおず]なわてがなけにやエー 瀬野の馬さはエー 金つき馬でヨー 夜[ばん]になってもせいをだす 瀬野の馬はエー 一石五斗のヨー 米をふり分け馬の背に」 |