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『虚ろ舟 泣きの銀次 三之章』(宇江佐真理・著・講談社文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 五十路を目前にした岡っ引きの銀次。長女が嫁に行くその日、不穏な事件の知らせが届く。翌朝、胸騒ぎを覚えた彼が見たのは轟音とともに過ぎていく空飛ぶ物体だった。以来、銀次の周りでは奇怪な事件が起こり始める。「虚ろ舟」と呼ばれるこの光る球は吉兆か、それ |
みなさん遊んでますか?
ゴールデンウィーク初日。 天気も良い。
当然、遊んでますよね。
私は本日も仕事です。 しかし、遊びたい。
無理矢理にでも遊んでやるっ!
通勤を遊んでみました。
途中にある駄菓子屋です。
食べたいのは「6」。
食べたくないけど、買ってしまいそうなのは「5」。
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東野圭吾氏を少しずつきちんと読んでいこうと思いました。ふとそう思ったのです。
東野氏の小説は過去に5作ほど読んでおり、中でも『手紙』『容疑者Xの献身』『さまよう刃』はすばらしい作品でした。東野作品を呼んでいく上で「ガリレオ」と「加賀恭一郎」の二つのシリーズは外せない。そしてシリーズを読む上で順序をばらばらに読むわけにもいかないだろう。まずは加賀恭一郎シリーズから取りかかろうと思う。すでに『嘘をもうひとつだけ』を読んでいるが、第一話『卒業』から始めよう。
加賀恭一郎シリーズを整理して |
本日の家飲みは「白瀑 純米」。「白瀑」は「しらたき」と読みますよ。秋田県は八峰町の山本合名会社の酒です。二枚目の写真ラベルにあるように、酒の品質を維持するために瓶燗火入れ、急速冷却、低温瓶貯蔵という独特の手法を用いています。酒米も兵庫県では見ない「酒こまち」ということで珍しいです。味わいはすっきり嫌味なく、味良し。気をつけないとどんどん進む酒です。冷やして良し、ぬる燗で良し。値段も安いので毎日の家飲みにはぴったりでしょう。 |
『世界を、こんなふうに見てごらん』(日高敏隆・著/集英社文庫)を読みました。
神であれ、科学であれ、ひとつのことにしがみついて精神の基盤とすることは、これまで人類が抱えてきた弱さ、幼さであり、これからはそういう人間精神の基盤をも相対化しないといけないのではないか。・・・(中略)・・・どんなものの見方も相対化して考えてごらんなさい。科学もそのうちのひとつの見方と |
『空洞化のウソ――日本企業の「現地化」戦略』 (松島大輔・著/講談社現代新書)を読みました。
著者・松島大輔氏は経済産業省入省後、インドやタイなどで日本企業の水先案内人をつとめていらっしゃる方だ。現在は経済産業省から出向でタイ王国政策顧問という立場にある。日本企業の海外現地化による空洞化議論のウソをきちんとした根拠を基にわかりやすく解説してある。 空洞化議論のウソと … [続きを読む] |
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