2)讃大松、思わずにっこり 藪の中に、大松の跡の標柱が建っている。かつては松の巨木があり、道いっぱいに枝を広げ、「高須村の大松」としてこの地域の銘木であったが、昭和二三年に枯死し伐採されてしまった。文禄元年に、秀吉が九州名護屋につく時、街道に松を植えさせたという伝承がある。ちかくには、恋の水の碑もある「防地くだれば 鶴亀山よ きよき泉の恋の水」 このみず、当時の福山の殿様に飲ませたところ、ちょっと疎遠になりかけた奥方とまた仲良くなったとか。きけば、意外と面白い話で昔も楽しんでいたのかなと思わずにっこり 位置図やほかの個所:西国街道コミュより http://onomichi-sns.jp/community/?bbs_id=214 |