ありゃ・・うちの近所ですねえ。
そう言えば、町内会名は一里塚でした(笑)
で、どこから一里なのでしょうか?
3)高須一里塚に至る 東尾道駅から、尾道駅までの間、歩きましたが、高須一里塚に来ました。 一里塚は、街道の距離の目あすです。そして、榎や松などが植わってることが多くちょっとした空間もあります。このため、旅をする人にはいい休憩場所になっていることが多いです。また、地域の方が、そういった施設を守ってくださっています。自助、共助、公助ということがいわれますが、共助の精神でしょうか。近くの家の方が、塚元さんと言われており、屋号になるほどでした。代々がんばってこられたようです。一里塚の近くで、塚◎さんといわれる方がよくおられますね。おただい様の心がけでしょうか。 旧道を進むと、高須一里塚に至る。現在は、空き地が少しと、案内看板が立っている。「沼隈郡誌」によると、以前は榎が植わっていたが、大正13年ころに枯れたとか。塚の前の杉谷さんは、塚元と呼ばれていたそうです。中国行程記によると、「備後尾道より一里、備中板倉より十六里」とある。あと4kmです。がんばろう。 位置図、関連事項:おのみっち、西国街道コミュ http://onomichi-sns.jp/community/?bbs_id=214 |