銀の道の旅 記念イベント(上陸地点~銀座・銅座)後編 主催:石見銀山ガイドの会 日時:平成24年10月28日(土)9時00分 参加:約30名 1. やるきまんまんの行程 28日は、江戸時代、銀が上陸した島之内の銅吹き上げ所に行きました。そこには、住友発祥の地住友銅吹き所があり、住友においては、今も語り継がれているところとなっているとの話でした。引き続き、利用した運河長堀を確認、松屋通りを北上、当時の銀座跡を訪ねました。江戸時代前半はここで銀貨に鋳造していました。また、後半は、銅の割合が増えていました。引き続き、銅座跡を尋ねました。ここ、高麗町から、今堀、北浜あたりは当時、大阪の中心であったとのことです。明治維新活躍した、適塾も近くにあり、併せて見聞しました。歩いた距離は2km程度でしたが、内容の濃い見聞となりました。陸路はいつでも歩けるところですが、海路は、今回を逃すと行くことが出来ないところです。尾道から、大田市大森につながる銀の道、歩き始めるに当たって、走破するぞとの思いが強くなりました。すでに、ぶらり旅の会では歩き始めていますが、張り切って、尾道から大森目指して歩き続けたいと考えています。 「銀の旅 尾道からは 風任せ 物見遊山も たのしからずや」 銀の道:大森の銀の搬出に、江戸時代大久保長安が家康に命じられ造った7尺道 尾道から大坂へは、海路、広島藩、姫路藩の船で大坂の銀座に運んだ。 おのみっち「風景街道「銀の道」」コミュより http://onomichi-sns.jp/community/?bbs_id=232 位置図:同上のマップより http://onomichi-sns.jp/community/comm_map.php?bbs_id=232 (HP)私が歩いた西国街道紀行 http://www.geocities.jp/saigokuh16f6/index.html |