2014年7月23日 房日新聞社読者コーナー投書掲載で通算44本目 私の投書が掲載しましたので、原文で公開します。 私の地元在住の方より、こんな話をうかがいました。 その方は、富浦の南房総市役所の本庁に用事の際、窓口の職員の方の応対で不満を漏らしました。 ある用件で問題を訴えたのに応対がマニュアルで気持ちが伝わってこない とのこと。 私は以前、この房日の読者コーナーで8年前の9月に南房総市の市役所本庁に総合窓口の設置を訴えた投稿をだしました。その際、南房総市が合併まもない時期、右も左もわからないで富浦の本庁へ来庁された住民の方が困っている時、偶然、その方の地元出身の職員の方がその場にいたら、助け船をだしてもいいのではという、趣旨を書きました。 合併して8年になり、ようやく、南房総市役所の職員の皆様もおちついて業務をされている話を聞く一方、応対がマニュアルで気持ちが伝わらない今回の話は、私としては残念です。 これから南房総市で、住民サービスの見直しの検討をされている中、市の表玄関である市役所の窓口は、住民の方が気兼ねしない、あたたかみのある雰囲気でなければとおもいます。 いすみ市では、市役所来庁者で困っている方がいれば、部署に関係なく用件をうかがい、該当する部署を案内するか、その方が歩行などの移動が容易でない場合であれば、担当部署の職員が市役所玄関まで出向き、用件をうかがうそうです。 いすみ市の太田市長は、これもワンストップサービスの一環とおっしゃているそうです。 |