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2014年06月20日(金) 

『セカンドウィンド(Ⅰ)』(川西蘭・著/ピュアフル文庫)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

 

溝口洋は、自転車で風の中に躍ることを好むクールな少年だ。中3になろうとするある日、峠道で揃いのウェアに身を包み、ロードバイクに乗る少年たちと出会う。そして、スピードを上げ遠ざかる彼らの背中を見ながら思った。負けたくない―。個性を磨き競い合う少年たちの姿を瑞々しく描く、正統派青春スポーツ小説シリーズ第一弾、書き下ろしで堂々登場。

 

 

閲覧数541 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/06/20 19:29
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2014年06月15日(日) 

「筆さん、わっちがあの人に悋気して弁天屋で騒ぎを起こしたと思いなんすか」

 浮舟はきゅっと眉を上げ、真顔で筆吉を見た。

「物分かりがいいと思っていんしたが存外に察しの悪い。あの人が海老屋に揚がりなんすなら文句はありいせん。わっちがあの人と大門の外に逃げようとしたのは、もとより覚悟の上のこと。それが首尾よく行かずに見つかり、ぶたれ、蹴られ、挙句の果てに河岸に落とされようと、わっちが身の詰まり。あの人だとて


閲覧数903 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/06/15 20:48
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2014年06月14日(土) 

『シャカリキ!』(原作・曽田正人/ノベライズ・丹沢まなぶ/小学館文庫)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

自転車で坂を登ることに情熱を傾ける高校生、テルこと野々村輝は日の大亀ヶ丘高校の自転車部に入部する。チームのエースは鳩村大輔。高校生ながら国内の主要大会で入賞する実力者だ。自転車ロードレースは、エースを勝たせるために他の選手が全力でアシストする。テルは鳩村と競いながらも、チームのための走りに少しずつ目覚めていく。テルの得意な山岳コースを舞台にした石渡山ロードレースで、テルと鳩村はライバル


閲覧数605 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/06/14 19:00
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2014年06月12日(木) 

『プリズム』(百田尚樹・著/幻冬舎文庫)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

 

ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。感涙必至の、かつてない長編恋愛サスペンス。

 

 

閲覧数1343 カテゴリ読んだ本 コメント2 投稿日時2014/06/12 06:42
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2014年06月08日(日) 

『クジラの彼』(有川浩・著/角川書店)を読みました。

まずは出版社の紹介文を引きます。

「沈む」んじゃなくて「潜る」。潜水艦とクジラと同じだから。
人数あわせのために合コンに呼ばれた聡子。そこで出会った冬原は潜水艦乗りだった。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんな彼とのレンアイには、いつも大きな海が横たわる。恋愛小説作品集。

 

 

閲覧数596 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/06/08 22:20
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2014年06月08日(日) 

『ルーズヴェルト・ゲーム』(池井戸潤・著/講談社文庫)を読みました。

まずは出版社の紹介文を引きます。

大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが――社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む「奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)」とは。

 

閲覧数613 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/06/08 22:14
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2014年06月08日(日) 

『サヴァイヴ』(近藤史恵・著/新潮文庫)を読みました。

まずは出版社の紹介文を引きます。

団体戦略が勝敗を決する自転車ロードレースにおいて、協調性ゼロの天才ルーキー石尾。ベテラン赤城は彼の才能に嫉妬しながらも、一度は諦めたヨーロッパ進出の夢を彼に託した。その時、石尾が漕ぎ出した前代未聞の戦略とは―(「プロトンの中の孤独」)。エースの孤独、アシストの犠牲、ドーピングと故障への恐怖。『サクリファイス』シリーズに秘められた感涙必至の全六編。

 

閲覧数683 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/06/08 22:08
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2014年06月08日(日) 
『サンタクロースのせいにしよう』(若竹七海・著/集英社文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。
一戸建てを二人でシェア、料理さえ作れば家賃はタダ。そんなおいしい話を見逃す手はない―。というわけで、気はいいけれど変わり者のお嬢様・銀子さんの家に居候することになった私。しかし、引っ越し早々、幽霊は出るわ、ゴミ捨て場の死体騒動に巻き込まれるわ…なぜかトラブルが続発。郊外の平凡な住宅地を舞台に、愛すべき、ちょっと奇妙な隣人たちが起こす事

閲覧数1327 カテゴリ読んだ本 コメント2 投稿日時2014/06/08 22:02
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2014年06月03日(火) 

読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2497ページ
ナイス数:3009ナイス

 

5月は自転車通勤を復活したこともあって、読書量ががくんと落ちた。これまでバス通勤の往復で一時間半は読んでいたのだから、当然の結果である。健康維持、体力維持も大切なので致し方ない。
さて、5月は大崎梢氏、加納朋子氏の名著に出会えた。このことは僥倖といわねばなるまい。人の死なない日常のミステリは私好みの分野である。これを機会にお二人の著書を追いかけてみようと思う。日常のミステリとしては近藤史恵氏のレストランものを見つけた。これもシリーズとして文庫化さ


閲覧数1560 カテゴリ読んだ本 コメント2 投稿日時2014/06/03 00:26
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2014年06月03日(火) 

『タルト・タタンの夢』(近藤史恵・著/創元推理文庫)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?絶品料理の数々と極上のミステリ。

 

 

閲覧数603 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/06/03 00:12
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