こんばんわ。 26日に予定をしていました福祉の2件の話題を。 障害者差別解消法が施行して1年。 NHKが全国各地でアンケートを実施。制度があっても、障害者だからという偏見は残念ながら、解消されていないことが。 たとえば、あるケース。 ある飲食店で、車いすの方がいったものの、段差があり、介助をお願いしたところ、お店の従業員が手が回らない状態で、断られたケースが。 後日、店側と車いすの方があらためて面会し、前もって連絡をいただければ、介助の用意をということで、話がまとまったとのこと。 理解を深めるためにはお互いさまという、視点でしょうか。 もうひとつ。 地元の障害者福祉会の総会。 特に大事はありませんでしたが、私の方から、 新年度の視察研修候補として、 市内の福祉施設 館山市内に開設された介助犬訓練センター の検討を 提案しました。 総会で講習の一環で。 介護保険の要支援の方のあらたな仕組みについて、地元の市町村の担当者から説明を受けました。 報道で、要支援の方が切り離しという話がでていますが、制度の事業については引き続き維持される点。 この仕組みの中で、孤立・孤独を防ぐ観点から、 地域包括支援センターと社会福祉協議会で相談窓口を設け、そのための生活支援コーディネーターを配置。 基本、中学校区ごとに協議体をもうけ、交流のためのサロンをもうける。 つまり、制度自体はそのままではあるが、いわゆる、特養への利用が出来ない方のための居場所を、市町村内の地域ごとにもうけて、交流の機会をはかる、ということのようです。 当面は、要支援の方の不安を払拭する観点から、相談できる箇所をきちんと確立するところからのように思います。 それ以外に http://seisakukenkyukai.blog.so-net.ne.jp/ こちらは袖ヶ浦の政策研究会のサイト。 必見の掲載があります。 |