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2016年07月08日(金) 
この日本の悪しき慣行は大学、指導者が原因の一つ、大きなものだと私はずっと思っています。

大学の先生が無給の学生を長時間、自分の研究の手伝いのために使うために彼らは無給長時間労働に慣らされているのです。特に理工系の学部では深夜に及ぶ実験、データ作りは常識化、常態化しています。間違っているでしょうか? 

私はそれが嫌いでしたので、会社でも定時退社を励行し、30分以上も職場に居残ったことはありませんし、研究助手の女性にも残業はさせませんでした。

中間上層部からは良くは思われていませんでした。しかし、イギリス留学を経験していた当時の研究所所長も同じ考えで、退社時刻後の更衣室への一番到着を争っていましたので私は上司の目は無視しました。

実績を残せば、無駄にタバコを吸ったりしゃべっている連中よりは貢献度を上げることは可能で、文句は言わせないで済みます。

退社後の時間は自分の勉強のために使い、脱サラ・独立後の人生に大いに役立っています。

閲覧数1,709 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2016/07/08 09:36
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2016/07/09 09:23
    私は会社組織での営業職の経験はありませんし、避けてきましたのでわかりません。

    研究職は一ヶ月、数か月あるいはそれ以上のスパンで結果を出せますので、長期間の中で一日の業務時間を決め易かったこともあり、定時退社を励行できました。でも、そうしない人も半分以上はいましたが。

    個人になってからは研究であっても、営業であっても自分の実績次第でいくら実働時間が長くなっても残業とは思いませんでした。
    しかし、基本的に常に平均よりは多い休日、子供との長い時間を優先しました。

    海外でも残業する人は多くいます。組織内で出世したい人は実績をあげるためには無給の残業もいとわない人も多くいます。
    それかその人の価値観ですし、自分の判断と目的で残業するわけですからそれはそれでいいと思います。

    組織には実績も上げないで不平、文句だけを言う人がいるのも事実です。こうゆう人が時間だけで残業代を求めるのはもちろん問題がです。

    出世が目的でない人が営業職の場合には契約とか売り上げ実績で評価される部分の割合が大きければ時間対効果で残業の合理性と残業代を決めることができればいいですね。
    合理的なノルマであればそれをクリアした人、結果の良い人は早く帰宅することを許していいと思います。

    自営業の場合は本人の時間対実績は明白ですから、不良実績の場合はたとえ無給残業になっても納得しなければいけません。

    以上、あくまで個人的で偏向的かもしれません。
    長くなり、すみません。
    次項有
  • 2016/07/09 07:13
    営業は残業代は出ないと言うことも慣習化していますが、私には不思議です。
    海外でもそれは同じですか?
    次項有
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